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音楽

音楽を聴くことは記憶力をアップさせる方法のひとつです。音楽と脳との関係、具体的にどんな楽曲が良いのかをご紹介します。

なぜ音楽が記憶力アップに良いの?

音楽を聞くと、脳に「α波」という電気的信号が流れます。α波はリラックスした状態で多く発せられるのが特徴的。脳を落ち着かせて集中力や記憶力を高める効果があると言われています。他にも「θ波」という海馬を活性化させる脳波も出やすくなるので、記憶力アップに効果が期待できるのです。

また、好きな音楽を聞くとテンションが上げるだけではなく、気分を高揚させて勉強や仕事に対するモチベーションを上げることができます。

ジャンルは選ぶ必要アリ!

音楽は記憶力アップの効果がありますが、どのジャンルでも良いというわけでもありません。例えばテンポが速い曲や壮大な曲は気分を高揚させるのには良いのですが、音楽自体に集中力が向いてしまって肝心の勉強や仕事に集中できない可能性も。

また、歌詞が入った曲も集中力を削ぐ原因となります。勉強しているときには歌詞が不要な情報になってしまうのですね。誰かにずっと話しかけられて集中できないのと同じことです。

記憶力アップにおすすめな楽曲

ゆったりとしたクラシックやインストメンタルで、歌詞が入っていないものが良いでしょう。特に効果があるといわれているのがモーツアルトの曲です。モーツアルトの曲は、「モーツアルト効果」という論文が発表されたほど、「モーツアルトの楽曲を聞くとIQが上がる」という研究結果が出ています。特に「2台のピアノ・ソナタ」や「交響曲第40番」がおすすめです。

他にもバッハの「G線上のアリア」やパッヘルベルの「カノン」など、バロック調の楽曲もゆったりとしていてリラックス効果が期待できます。勉強する前に気分を高揚させたいのであれば、ベートーヴェンの「交響曲第9番」の第4楽章が壮大な曲調で気分を盛り上げてくれるはずです。

「今までクラシックなんて聴いたことなかった」「クラシックは堅苦しい」という方も多いかと思いますが、これを機会に聴いてみてはいかがでしょうか?心を落ちつけて、記憶力アップへ繋げましょう。

音楽を聞くのが苦手という人は、記憶力の低下を改善できる「遠志(オンジ)」という成分を摂取するのがおすすめ。手軽に摂れる商品があるので、チェックしてみてはいかがでしょうか。

クラシックであれば、モーツァルトでなくほかの作曲家の音楽でも同様の効果が得られると思う人も多いと思います。

なぜモーツァルトの曲でIQが上がるのか?それは、モーツァルトにあってほかのクラシックではあまり見られないとされる「1/fゆらぎ」という周波数が関係しています。

「1/fゆらぎ」とは、簡単にいうと周波数のゆらぎのことで、これは実際に聴覚で聞き取ることができないものです。

川のせせらぎ音や海の波の音などといった水の音、小鳥のさえずりなど、自然界で発する音も1/fゆらぎを発しています。

この1/fゆらぎを感じると、脳から「α波」が出てリラックスすることができ、リラックス効果によって作業記憶能力が活性化されるため、IQが上がるといわれているのです。

ほかのクラシックではこの1/fゆらぎを発している曲が少なく、モーツァルトの楽曲に多いことから、特にモーツァルトが注目されています。

モーツァルトの曲は、その多くが激しすぎない安定したものが多く、ピアノ曲が多いという点も、1/fゆらぎが多いことに関係しているかもしれません。

実際に行われた実験では、モーツァルトのソナタを10分間聴いた学生に、空間認知能力に関するIQテストを行ったところ、その結果が高かったという結果も出ているそうです。

集中したい時にモーツァルトを聴き、いつもよりもパフォーマンスが上がったという人もたくさんいます。

参考:単純繰り返し作業における作業前音楽聴取の有効性に関する研究一転記作業と心的回転作業を例に一[PDF]

1/fゆらぎは「不規則性と規則性が混在している」状態であり、脳をリラックスさせる効果があるそうです。

ちなみに、視覚的な1/fゆらぎには「木目」があります。

木目は、等間隔で年輪が刻まれているようでも、少しズレがあり、この状態は見る人に暖かくおだやかな印象を与えるといわれています。

「2台のピアノ・ソナタ」や「交響曲第40番」には、特に1/fゆらぎが多く含まれているため、よりIQを高める効果が高いといわれているのです。

ちなみに、モーツァルトの曲は高周波の音楽が多く、それも脳をリラックスさせてIQを高める効果が高い理由だとされています。

高周波は首から上に響き、特に延髄に響くといわれています。

延髄は脳幹の下部にあり、呼吸や循環の調節を行う場所ですが、副交感神経の働きにも大きく影響するため、延髄が刺激されることでリラックス効果がより高まるのです。

モーツァルトのほかの楽曲でも、高周波の曲であればIQを高める効果が期待できるかもしれません。

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いつ聞けばいいの?

モーツァルトを聴くタイミングは基本的にいつでもよいですが、就寝時に聴けばリラックスしてよい眠りにつきやすくなります。

モーツァルトの楽曲は胎教にもよいといわれていますので、お腹の赤ちゃんといっしょに聴くのもおすすめです。

ただし、就寝前に必ず聴いているとそれが習慣となってしまい、音楽がないと眠れないということになってしまうので、眠りに落ちるまで聴き続けるのではなく、眠る少し前に止めたほうがよいようです。

IQを高めたいという意図で聴く場合には、仕事中や勉強中に緊張したり、ストレスを感じてきたときに聴くと、リラックスして作業効率が高まります。

特に、今から大切な試験がある、集中して行いたい作業があるという人は、作業前にモーツァルトを聴くことで脳がリラックスでき、集中力が高まり、パフォーマンスの向上につながります。

また、日中は交感神経の働きが優位になっており、ストレスを感じやすい状態となっているので、こうしたときにモーツァルトを聴けば、疲労が溜まったり、カリカリした気持ちを和らげることができます。

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