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記憶力の低下や記憶が定着しない原因

「最近記憶力が落ちた」という方に、まずは確認していただきたい、記憶力が落ちる原因をまとめました。

記憶力が落ちる原因とは?

記憶力が落ちる原因は「加齢」「生活習慣」「処方薬」「ホルモン」の主に4つです。それぞれ記憶との関係性を解説しているので、参考にしてみてください。

加齢

「物忘れが激しくなるのは歳のせい…」というのは、一概に言えないかもしれません。確かに歳をとると記憶力が低下したり、認知症などが出たりして物忘れをしやすくなりますが、実は脳の神経細胞の数は3歳以降はほとんど変化がない=減少しないということがわかっています。

100歳になってもその数はほとんど変わらないと言われているので、実は加齢が原因だと思いこんでいる物忘れも他のところに原因がある可能性があります。

生活習慣

生活習慣の中でも特に記憶に関係があるのが「睡眠」です。睡眠中は記憶を形成する海馬がインプットした情報を整理して、大脳皮質という情報を蓄積する部分に定着させます。しかし、睡眠が足りないと、この作業が十分になされずに脳に情報がインプットされません

さらに、睡眠中には成長ホルモンが疲弊した脳細胞を修復しますが、睡眠をとらないと成長ホルモンが分泌されなくなります。つまり、寝ないと情報が定着せず、どんどん脳が疲弊していくのです。他にも乱れた食生活やストレス、スマホの使いすぎも記憶力低下の原因となります。

処方薬

薬の副作用で記憶力が低下する恐れもあるので、注意が必要です。うつ病の治療に使われる抗コリン作用がある薬は、記憶力低下の副作用があるとされています。他にもベンゾジアゼピン系の薬を長期間に渡って服用すると、記憶に悪影響があるそうです。薬を飲んだからといって必ずしも副作用が出るわけではありませんが、医師と相談しながら注意して服用してください。

ホルモン

体の中にはさまざまなホルモン(生理活性物質・体の器官の働きをコントロールする物質)が存在。このホルモンの影響で記憶力が低下することがあります。例えばストレスを感じるとコルチゾールというホルモンが分泌され、これが海馬を萎縮させて記憶力に影響を与えるのです。

また、更年期になると女性ホルモンであるエストロゲンが減少します。エストロゲンが急激に減少すると気分の落ち込みやうつ状態になりやすく、それにともなって記憶力が低下してしまうのです。

記憶力低下の原因をチェックすることが大切

まずはなぜ記憶力が低下しているのか、原因を探ることが大切です。例えばあまり寝れていないのであれば早く寝たり、熟睡できる環境を整えたりすることが大切です。原因に対して、正しく対策をとっていきましょう。

記憶力の低下を改善する遠志(オンジ)とは?詳しく見る>>

うっかり時間を忘れてしまったり、しまった物が見つからなくなったりすると「認知症かもしれない…」と不安になる方も少なくないのではないでしょうか。実はよくある加齢による物忘れと認知症が原因の物忘れは全く違うものなため、「最近、よく物忘れをする」=「認知症が始まった」という訳ではありません。

加齢による物忘れと認知症の違いについて、また年齢を重ねても記憶力をサポートするために効果的なおすすめの成分をご紹介します。

物忘れの原因をチェック

自分や親しい人の物忘れはどちらのタイプなのかどうやったらわかるのでしょうか?それぞれの特徴については詳しく下でご紹介しますが、ここでは簡単に表で確認してみましょう。

加齢に伴う物忘れ 認知症の症状としての物忘れ
本人の認識 物忘れを自覚している 物忘れを自覚していない
物忘れの程度 体験や出来事の一部を忘れる 体験や出来事自体を忘れる
判断力 低下しない 低下する
日常生活 支障はない 支障がある

このように物忘れの程度や特徴から、物忘れが加齢に伴うものなのか、認知症の症状としてのものなのか、ある程度判断することができます。

では、それぞれの特徴について詳しく見ていきましょう。

加齢に伴う物忘れとは?

記憶力は20代がピークと言われていて、それ以降は加齢に伴って徐々に減退していきます。そして多くの人は60代になると、記憶力に加えて判断力なども徐々に衰えていき物忘れが多くなります。ただし、こうした加齢に伴う物忘れは、身体の他の部分と同じように脳も老化することで起きる現象なため、「物忘れが増えた」=「認知症が始まった」という訳ではありません。

加齢に伴う物忘れの特徴は、記憶力が低下することで記憶の一部を思い出せなくなることです。例えば、「印鑑をどこにしまったのか忘れてしまった」とか「好きだったグループのメンバーの名前が思い出せない」など、自分でも物忘れの自覚があり、思い出そうとしているのが特徴です。

認知症の症状としての物忘れとは?

認知症は、脳に脳挫傷や脳梗塞、アルツハイマー病などが原因で障害が加わることで以前の知能水準よりも低下した状態を指します。

脳の障害が原因となって情報を学習して覚えることが難しくなるため、体験自体を忘れてしまうことが特徴です。例えば、「食べたことを忘れて、何度も食事をしようとする」、「一日に何度も同じことを質問する」といった症状が出ることがあります。

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